ドタバタ家族のアメリカテキサス珍道中

コロナ禍に役立つ情報をタイムリーにお届け

マラソン大会出場

弟くんが自分で希望して2マイル(3.2キロ)
のマラソン大会に出場してきました!

学校からもらったマラソン大会申込み用紙を親に見せ
「出たいからサインして。」
と。
こちらに来てから運動は学校の体育ぐらいでしかしていません。
夏はよくプールに入りましたが、冬はたまに気分転換へ公園に行く程度です。
「結構距離あるけど大丈夫か??」
と内心思っていましたが、本人のやりたい気持ちを尊重してサインをして持たせ、体育の先生へ提出しました。

そのマラソン大会が12月11日土曜日にありました。
前日に体育の先生から小学校の最寄り駅で待ちあわせしましょう。
と連絡があったのですが、土曜日は日本語補習校がある為、送迎で忙しく指定時刻に駅に向かえない為、我が家は現地集合にしました。
しかし初めて行く場所への現地集合はやめたほうが良かった〜。
まず小学校のマラソン大会と言っても、ダラス全体の学校が集まる大きなイベントで、空いている駐車場に入るのも大変でした。(知らなかった〜。)
そして、人混みが凄く

集合場所もわからない。
受付すらわからない。
走るスタート場所がわからない。

もう、全部がわからない!!

余裕で到着したはずがスタート時間がどんどん迫り、
「これはもう出場できないかも…」
と本人もイライラしだし。。。

やっと建物裏にあった学生の受付場所を見つけて、もうとっくに受付を済ませているであろう先生たちは見当たらなかったので、個人で受付をして出場者のティシャツとゼッケンをもらって用意をしました。
裏の受付周囲の人混みをぐるぐる回っていると
「先生だ!同じクラスの子もいる!」
と弟くんが小学校のメンバーをみつけてくれ、時間ギリギリ何とかセーフで合流する事ができました!!

先生に息子を預けて私達はスタート、ゴール地点で待機。

時間になりゾクゾクと小中高校生達が入場してきましたが、その人数に驚き!!
何千人かはいそうです!!
弟くん達の集団は前の方のいいスタート地点にいました!
国家が流れスタートのカウントダウンが始まりいよいよスタートです!

1位は高校生ぐらいのムキムキの男の子!
続いて脚の速い大きいお兄さん達が続々とゴールしてきました!
そしてスタートから8分、何と弟くんがキターーー!!
速いぞ〜!
一気に親のテンションが上がり、大声で声援をおくります!
真っ赤な顔をして苦しそうに一生懸命走る姿に思わずウルウル涙が。

ダラスマラソン大会最高です!
そして、息子の勇姿最高です!

他の保護者さんからも
「早かったね〜よく頑張った!!」
先生からは
「スポーツが得意だね。体育でやるタグラグビーも上手いんだよ!」
と声をかけてもらい、アメリカでも日本と同じように、周囲の人達に支えてもらいながら子供が成長している幸せを感した日でした。

自分から出場を希望した弟くん、大会当日まで昼休みに校庭を必ず一周走ってから皆と遊んでいた様です!

いや〜凄い!!

次男坊。大きくなったなぁ〜。