現地校小学校big testの出来は!?
今週で小学校も終わりです。
冬休み前は日本の学校と同じようにテストがありました。
実はBIGTEST!
の事など知らなかったのですが、同じアパートの同級生のママが
「来月は大事なテストがある。」
「来週はBIGTEST、難しい!」
「明日はテストだから早く寝ないと!」
と、テストの話をよくしていたので、
「何だか大事なテストがある様だ。」
と、知ったのです!
そして今週はその大事なテスト週間。
パソコンを忘れずに!
と先生からメールが届き、テスト期間中はパソコンの持ち帰り禁止でした。(テストはパソコンで受ける為)
兄は 算数 理科 Reading(国語の様なもの)
弟は 算数 Reading
1日1〜2教科、1教科90分だったそうです。
(90分!!長いですよね〜)
問題数は算数 理科 22問
Readingは20問
だったそうです。
普段の授業中はグーグル翻訳を使っていた兄弟、testは翻訳を使ってはいけないと先生から事前に言われショックを受けていました。
特にReadingは二人もと
「Readingは翻訳使えなかったら終わる!!」
と、声を揃えて言っていました。
さてさて、無事にテストも修了!!
自己評価はどうだったのでしょうか〜!
テストが終わった日の夕方、早速弟くんがテストの話をしていて、吹き出しそうになりました。
「Readingはぜーんぜんわからないからさぁ、目をつぶって指で選んで回答したの!そしたら一問しか合ってなかった!(点数は出ないのですが、一問解くと、合ってるか間違ってるかの表示がすぐ出るみたいです。)一問合ってたの奇跡だよ。でさ、僕は考えないで解答してるから一番に終わっちゃうからさ、皆が終わるまで考えて解いてるふりしてた。」
笑っちゃいけないのかもしれないですが、解いてるふりとか可愛いな〜と、周り見て色々考えているのね〜と、つい笑ってしまいました。
算数は90点以上は取れてると思う。
との事でした。
兄は
「一問ずつ正解が出なかったから何点かはわからない。でも算数と理科は80点以上は取れてると思う。Readingは30点ぐらいかな。」
と、言っていました。
Readingもわからなかったけれど、読む努力はして考えて解答した様です。
算数と理科は一番ぐらいに終わったけど、Readingは時間も結構かかった。
と言っていました。
結果はいつ出るのでしょうか、楽しみです。
しかし9月の入学時にも学力診断テストを受けている兄弟、学力診断テストでは英語が解らず全教科ほとんど解答できず、一番下の評価でした。
それが算数と理科は解ける様になったなんて、私はすごい進歩だなぁ〜と感動の方が大きかったです!
兄達にその事を伝えると
兄からは
「僕達の頭はスポンジだから、何でもすぐに吸収するんだよ!そのうちReadingも解けるようになる!」
と超前向きな御意見をいただきました〜(笑)
先生から息子への手紙に
「あなたは賢くて、いつもとても前向き。」
と書いてありましたが、賢いは何処から出てきたのかわかりませんが、確かに前向きなんです。
1年間の渡米期間で、そのうち出来る様になる時が来るのかはわかりませんが、家族で協力しながら皆の英語スキルを少しでも伸ばせていけたらと思っています。