ドタバタ家族のアメリカテキサス珍道中

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現地小学校登校4ヶ月経過レポ

今月は冬休みがあったので、登校日数も少なく、言語表現などに大きな変化は感じませんでし
が、
日本語補習校の先生とzoomでの面談があり、思う事があったのでブログに残します。
子供達は9月から現地の小学校へ通い出し、生活が落ち着いてきた10月から日本語補修校へ毎週土曜日通い出しました。
補習校は10月までZoom授業、11月から対面授業が始まりました。
しかし、コロナ禍の対面授業なので、親はドライブスルー方式の送迎で先生や他の親御さんとお話する機会はありません。
兄の先生はとても気遣いのある先生で、ご挨拶と毎回の授業の様子などを面談で教えてくれました。
そして、いつも静かな兄が現地校で楽しく過ごせているか心配をしてくれていました。
(お兄ちゃん外ではとても静かなんです。
家では喋りっぱなしですが。)
日本の駐在員は、春か夏に渡米される方がほとんどなので、私達と同じ時期に来て補習校に入学した同級生の子もいます。
同じ時期に来た男の子は、現地校に馴染めず今も泣いてしまう事があるそうで、その話を補習校の先生にしたそうです。
それを聞いて、うちの子も心配になりすぐに面談の日程を組んでくださったのです。
先生は高学年の渡米は難しいです。
とおっしゃっていました。
高学年にもなると、日本では一人で何でも自分で出来るので、こちらに来て言葉が理解できない事で落ちこぼれになってしまっている自分が嫌になってしまうそうです。
確かに…。
わかるわかる…。
女の子は特にだけど、男の子もそうです。
と。
現地校に慣れるまで、日本語補習校が心の支えのようになる子もいるそうです。
うちの子はそういった話もしないですが、大丈夫ですか?
と。
いや〜ホントに色々気がついてくれるいい先生です。これは子供達も色々相談したくなりますよ〜頼りになる、優しい先生。

有り難いことに、お兄さんは現地校を1度も嫌がる事もなく楽しんでくれています。
言葉の壁はグーグル翻訳で解決できている。
現地校の先生も面談をしてくれたが、友達もできていて、勉強もリーディングは出来ていないけど前向きに頑張ってる。何も問題ないよ!
といってくれている。
本人は日本の学校よりこちらの学校が楽しいと言っている。
事を、兄と一緒に先生に伝えました。
「こちらの生活が肌にあっているのね〜。」
と、先生も笑っていらっしゃいました。

ホントにそうだと思います。
どっちがいいとか悪いとかではなく。
校風が兄には合っていたのです。

兄はいずれこっちに帰ってくるかもしれないな〜と思った出来事でした。