海外送金について
本日は、海外送金について書きたいと思います。我が家は送金に時間がかかり、ドキドキしました!
アメリカの銀行口座に送金する方法はいろいろありますが、余計な手数料は払いたくないですよね?我が家は①マネーパトナーズ+SMBC信託銀行を使った方法と、②Wiseを使った方法を試しました。結論的には、どちらもお勧めです!
【マネーパトナーズ+SMBC信託銀行】
メリット 手数料が安い
デメリット 時間がかかる
手数料については、我が家では$29,000を送金して、かかった手数料の合計は、5,650円でした。1万ドル当たり1,948円と格安です!
ポイントは、①マネーパトナーズで「現受け」という方法で両替すること、2万通貨以上出金すると出金手数料2,500円が無料になること、②SMBC信託銀行で「海外大学院サポートプログラム」に申し込むと、SMBCからアメリカ口座への送金手数料が無料になるということです。
反面、デメリットとしては、時間がかかります。マネパ→SMBC、SMBC→アメリカ口座それぞれ出金先の登録をしてからでないと送金できません。しかも、マネーロンダリング防止の観点から、海外への送金は年々手続が厳しくなっており、本人確認なども厳格です。その分余計に時間がかかると思ってください。我が家では、日本にいる間にマネパでお金の操作を始めてから、渡航後にアメリカ口座に着金するまで23日もかかりました!
早々に車の支払いやアパートの頭金の支払いがある方はご注意下さい。
【Wise】
メリット 早い!簡単!
デメリット 1回の送金は100万まで。多額の送金をすると手数料が高くなる。
初回は本人確認等に時間がかかりますが、我が家は5日でアメリカ口座に送金できました!上の方法に比べるとずっと早いです。一方手数料は、100万円当たり6,028円、1万ドル当たり7,380円となりました。上の方法に比べると高いですが、銀行に比べると安いです。
海外送金に手間をかけたくない方には一番オススメです。
海外生活では、手持ち資金に不安があると夜も眠れなくなります。つまり、海外送金はスピードが一番大事だと思います。ここに紹介リンクを貼っておきます。紹介リンクを利用すると、初回の送金手数料が割引されます!私もダラスのブログを書かれている方の紹介リンクを利用して460円割引されました!
初めに書いた方法で送金する場合は、アメリカ口座を三菱UFJ 銀行のパシフィックリム・カンパニーベネフィット・プログラムを利用して日本にいる間に作成しておき、SMBC信託銀行の送金先登録まで済ませておくことをお勧めします。実際の送金金額はアメリカ渡航後に決めても大丈夫です。